私が半年の育休を取った理由と1月経った今の心境①

赤ちゃんって、すべてが柔らかいものだと思ってたら、そうじゃない部分もあるんですね。
それはもうカッチカチで。
機会があれば触ってみてください、赤ちゃんの “鼻”。
みなさまこんにちは、きっちょめんです。
10月26日に息子が生まれ3人暮らしとなりました。
そして11月からは育児休暇を取得し、はや一月が経とうとしております。
今日は育児休暇を取った理由と現在の心境を綴ります。
まとめると「育休制度すげー」と「世のお母さん達はマジですげー」という内容です。
ちなみにサムネ写真は我が子の足です笑
目次
半年の育児休暇を取得した理由
元々、育休の取得は考えていませんでした。
と言うより、両親揃っての育休は取れないものだと思い込んでいました。
全然そんなことないと知り、いろいろ調べて今の結論となりました。
- 経済的観点でのデメリットがない(私にとって)
- ツーオペの魅力
- 取得できる環境
経済的観点でのデメリットがない(私にとって)
育児休業中はお国から給付金が月給の67%出ます。
※ 但し、ボーナスは加味されず、給付上限もある
少ないように見えるかもしれませんが、
なんと所得税、社会保険料が免除されます。
住民税は残念ながら支払う必要があります。
所得税と社会保険料が20%、住民税が5%と仮定した上、月給の手取りベースで換算すると。。。
住民税 = 月給 * 5%
給付金 = 月給 * 67%
元の手取り = 月給 – 税金 = 月給 * 75%
今の手取り = 給付金 – 住民税 = 月給 * 62%
今の手取り / 元の手取り = 62% / 75% = 83%
働かずして元々のお給料の8割強もらえるわけです。働かずして。これはすごいですよね。
また、交通費や残業代を貰っている方はさらに朗報!
上記の月給は、交通費や残業代を含めた直近3ヶ月の給料平均から算出されるのです。
ちょっと待てと、8割じゃ足りない、という方。ご安心ください。
育休中の労働、これOKなんです。
足りない分は足りない分だけ働いて、補えばいいんです。
※ 育休中の労働は制約が厳しく、給付金を止められた前例もあるようですのでご注意ください
これを聞いて、育休を使わない手はないと感じました。
また、いまや会社で出世するよりも、副業や脱サラの時代。
会社から離れてお金について考えるチャンスだと思ったのです。
なお、育休期間については半年としました。
半年以降は給付金が1/2に減る(手取り換算では6割)ためです。
ツーオペの魅力
これは大きいですよね。
子育ての大変さを軽減できることもそうですが、
私は、ツーオペの一番の魅力はフットワークだと思っていました。
たとえば、辛くなったら二人して実家にしばらく逃げ込むなんてこともできるわけです。
なんだったら一時的に子供を預かってもらって、羽を伸ばすなんてことも。
長期で旅行なんかも可能ですよね。
取得できる環境があった
勤め先が寛容で、育休を取りやすい雰囲気がありました。
といっても小さい会社で、男が半年も休むのは初めてでした。
断っておくと、決して!社内権力を奮ったわけではありません!……おそらく!笑
以上、私が半年の育休を取得した理由でした。
どうでしょう、世間一般的には、次のようなことがネックなのでしょうか。
“給料が減っちゃう“、”出世の遠回り“、”職場に迷惑掛ける“、”そもそも取れない“
後者2つはどうしようもありませんが、前者2つは考え方次第ですよね。
私にとってはデメリットなく、ツーオペを手にすることが出来たと考えています。
1ヶ月経った現在の心境
フィジカル面
メンタル面
まとめ
さいごに
次回に続きます。
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