甥っ子に「オジサマ」と呼ばせているきっちょめんです。

前回からの続きです。

半年の育児休暇を取得した理由

経済的観点でのデメリットがない(私にとって)

ツーオペの魅力

取得できる環境があった

1ヶ月経った現在の心境

退院後、1週間はほんとに余裕がありませんでしたが、ちょっとづつ慣れてきて
力の抜き方がわかってきたためか、ブログを書く時間くらいはなんとか取れるようになりました。

さんざん周囲に脅されていたので、もちろん大変だとは思っていましたが
ツーオペな我が家はもっと楽だろうと思ってました。
考えが甘かったです笑。

復職後に向けて副業の仕込みをしたかったのですが、それも難しそうです。

いやぁ、1児でも辛いのに
世の母親たちは1人で2児の面倒を見ている人もいるんですか!?
もしかして神ですか?
是非、崇めさせてください笑

さて、ツーオペ子育てを1ヶ月経験しての感想をフィジカル面メンタル面にわけて綴ります。
まだ歴は浅い若輩者ですので、話半分に聞いてください。

フィジカル面

忙しさ大変さは半減しない

ワンオペ経験者ではないので比較ではなく、あくまで感覚なのですが。
もちろんワンオペに比べて大分楽なのだとは思います。
交互に抱っこしたりオムツ替えたりします。

ですが、2人とも常に子供のそばにいて、気を張ってるがために
育児効率を最大化するのは難しい気がしますね。

妻が動いていて、自分が休んでる時に
申し訳ないと思って様子を見に行ったりしちゃいますからね。
また、抱っこしてるのにずっと泣いてると見てる側も手伝おうとしちゃいますよね。

だから、自分が働いてるときは出来るだけ妻が気を休められるよう注意はしてます。
たとえば。
夜は妻が先に寝て、私が寝かしつけ担当をしています。
ミルクを作る時に、子供を置いていると激しく泣いちゃうので、抱っこひもであやしながら作ったり。

兎にも角にも、ツーオペだからと言って楽なわけではないことを知りました笑
腕、足、腰、座骨神経がずっと痛いです。

ただ、身体は慣れていくものだと思っているので、フィジカル面について心配はしてません。復職後のことも含めて。

メンタル面

辛さ心配事は半減以上

メンタル面に関して、ツーオペの効果は絶大ですね。

一番実感するのが、1人で面倒を見ている時間です。
この時にどうしたって泣き止まないとき、もう本当に、いたたまれない気持ちになります
自分が不甲斐なく感じたり、コントロールできない子供に対するイライラしてしまったり。

それが不思議なことに、2人で面倒を見ている昼間はほとんど感じないんです。
2人なら、たとえ盛大な噴水食らっても、オムツをはみ出すほどのうんちを食らっても、笑っていられるんですよね。

また、夫婦間の子供に対する温度差が少なくなりますね。

一時期、ずっと便秘気味で2人して心配していたのですが、4日目についに排便するというイベントがありました。

それはもう盛大な噴出劇で笑
出るわ出るわ笑
止まらない止まらない笑

辺りがうんちマミれになっちゃったんですけど、ほんとに嬉しくて
2人で「良かったね」ってずっと言ってました。

育休取ってなかったら私、きっと素っ気なくなってたと思います。

メンタル面に関しては、復職後が怖いですね。
昼間は妻に1人で見てもらうことになるし、
仕事で疲れて帰ってきたところで妻に気を使うことが出来るのか、
よる寝不足になりながら戦えるのか、と。
お互いのコミュニケーションが減ってすれ違いしそうですし……。

まとめ

ツーオペのメリット
  • 辛さ心配事は半減以上
  • 夫婦間の子供に対する温度差が少なくなる
ツーオペのデメリット
  • 過信は禁物(思ってたほど楽ではない)
  • 復職後が心配になる笑

さいごに

当初の思惑とは少し異なりますが、育児休暇、取ってよかったです。

育児は想像を絶する大変さ。

半年後の復職が怖い笑
ましてや、2人目なんて考えたらゾッとします笑
その時も、是非お世話になりたいですね、育児休暇には。
職場のみなさま、ご迷惑お掛けします、すみません!笑